箒銀杏天神社

事例紹介

現場名 箒銀杏天神社
「いわれ」
古来街道を行き来する人々の目印となり、箒を逆さまに立てた形に似ていることより箒イチョウと呼ばれている。
樹種名 イチョウ
樹高   22.0m
幹回り  1.1m
樹齢   350年
生育状況 単幹、寺社林の樹木
今までの治療他経歴 ●藪会以外
樹木医による簡易外観診断
・・・・・・開口空洞が何か所かあり機械診断が必要
●藪会による診断治療経歴
2022年03月  藪会に診断依頼あり
2022年03月  現地にて目視による外観診断
2022年04月  診断治療について検討
2022年05月  機械診断3断面(レジストグラフ)
        土壌診断
        高所診断
2022年06月  ケーブリング
        危険個所剪定
2023年01月  強剪定
        土壌改良
未定(計画)  鋼製支柱
現況 風圧軽減剪定および強剪定を行ったため「ほうき」の形状からは程遠い形状となった。しかし、台風や突風の影響は少なく、倒木の危惧はないように見える。

診断治療状況

▲診断時
▲診断時
▲機械診断状況
▲機械診断状況
▲平面図
▲平面図
▲冬季剪定
▲冬季剪定
▲冬季剪定
▲剪定完了
▲剪定完了
▲風圧軽減剪定 白線目安
▲風圧軽減剪定 白線目安


▲冬季剪定  白線
▲冬季剪定  白線